SwingRing
ふたご応援プロジェクト
About Us
団体・メンバー紹介
こんにちは!
私たちは立川市を拠点とした多胎児サークル
SwingRing~ふたご応援プロジェクト~(通称:すいりん)です。
多胎の妊娠が分かった時、あなたとご家族はどのような思いを抱いたでしょうか?
元気に生まれてくるか、育てられるかなど
様々な不安や心配事があったのではないかと思います。
妊娠・出産・育児は大変なこともありますが、ふたご・みつごのかわいらしさは
スペシャルです!
不安や心配なこと、楽しいこと・・・
多胎児の育児ならではの思いを共有したいという思いで活動しています。
ぜひ、ふたご・みつごを育ててきた仲間たちがいるおしゃべり会や
イベントにご参加ください。
Our Story
ふたごが私のもとに来てくれたと分かった時、本当に、本当に嬉しかった気持ちを今でもはっきりと覚えています。
エコー画面の右側と左側で元気よく泳いでいる姿を、今でも鮮明に思い出すことが出来ます。
しかし、幸せと喜びを噛みしめたのもつかの間、次の検診では
「この病院では産めません」「リスクが高いので、大きな病院に転院しましょう」「もしかしたらMM双胎かもしれない」
医師からはリスクの話ばかりが続きました。
帰宅してからもネットで情報をかき集めましたが、ネガティブな話ばかりで不安は募る一方です。
誰にどう相談していいのかも分からない…手探りの状態でした。
何とか無事出産した後に待っていたのは、想像を絶する過酷な育児でした。
「寝たいのに寝られない」「とにかく眠い」「やってもやっても終わらない」「身体が回復しない、しんどい」
終わりの見えないトンネルの中にいるようで、同時泣きが始まる夕方がとても怖かったです。
2本しかない腕では、十分に抱っこしてあげることが出来ず、部屋はぐちゃぐちゃ。
外出することはおろか、トイレもお風呂も満足に行けず、気が付けば1日が終わる…そんな日々。
「自分が望んで産んだ子なのだから、専業主婦なのだから、私が家事育児を一人でこなせないことは、恥ずかしいこと」
そんな風に思い込み、周囲の人には「大丈夫なふり」をしていました。
大丈夫なふりをすることで、周囲は私を「この人は大丈夫」と判断する悪循環にハマっていきました。
「これは虐待なのではないか」「私は母親失格なのではないか」
そんな風に思い詰める中で出会ったのが、同じ境遇のふたごママです。
彼女たちも私と同じ悩みを抱え、もがいていました。
「分かってくれる人がいる」「共感してくれる人がいる」「少し先が見通せるような情報をくれる人がいる」
ホッとしたと同時に、肩の荷がおり、そしてとても心強く思いました。
「いつか私の育児が落ち着いたら、多胎家庭が集える場所を作りたい。」
私のように「多胎育児がつらい」と思わなくてもいいように。
それが、私自身の育児経験そのものが、SwingRingを立ち上げようと思った原点です。
2016年4月、一人で立ち上げたSwingRingは、「私にも手伝わせてください!」と活動に共感してくださった
何人もの多胎パパママが参加してくれるようになりました。
団体の継続や支援制度の拡充についても、自治体をはじめとした沢山の方々の協力を得て、今に至ります。
これから先も、多胎家庭の皆さんが安心できる場所を作り続けていきたいと思います。
まだまだお話ししたいことはありますが、対面交流会(毎月第四土曜日)やオンライン交流会(火曜日開催)で
みなさんとお話しできるのを楽しみにしています。
SwingRing~ふたご応援プロジェクト~
理事 Mio
メンバー紹介
みお
長男+女子双子の母
保育士
長男+女子双子の母。SwingRingの創始者・理事。
多胎講座の講師も務める。
とも
長男+男子双子の母
発達サポーター
アレルギー児と発達課題をもつ子を育てている。
ももよ
長男+男女双子の母
歯科衛生士
インテリアと料理のセンスが抜群。
イベントでは飾りつけ担当
みさ
男女双子の母
看護師/保健師
SwingRing代表
保健師としての知識を活かしながら活動。
乳児健診などに携わる。
あさみ
男女双子の母
看護師
超低体重児で出産。無事大きくなった双子との日々を大切にしながら過ごす。
かすみ
男女双子の母
フルタイムのワーキングママ
便利グッズのプロ!
抱っこ紐13本と様々な時短グッズを試す。
サポーター
なおさん
女子双子の母
薬剤師
最近仕事復帰を果たした
さなえさん
長男+女児双子の母
マーさん
みつごの母
海外出身
現在海外に転勤中
ちささん
姉2人+女児双子の母
ゆきえさん
長男+男女双子+三男の母
看護師/保健師の資格を持つ
開業助産師
ななみさん
兄姉+男児双子の母
専業主婦として子ども達と
向き合いながら過ごす